3A’s(スリーエーズ)アーサナ・アナトミカル・アプローチ

解剖学的に見た「ヒトとは?」を
アーサナに合わせると
筋骨格系としての「本当の自分」を
知ってゆくプロセスとなります。

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解剖学、運動学に沿った
流派を超えた新しいアーサナ指導
「アーサナ塾」

3A’s(スリーエーズ)

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アーサナ・アナトミカル・アプローチ(3A’s)とは

アーサナアナトミカルアプローチでは解剖学、運動学に基づいて古典のヨガを現代に翻訳して適切にアーサナを行う方法を伝えています。 さまざまなヨガの流派が混在する現在、アーサナの取り方も多種多様です。
また、解剖学的な視点に基づき、安全で個人の体の特性に合ったどの流派にもとらわれないアーサナの取り方をお教えします。 経験豊富な講師によるヨガの哲学や思想に直結するアーサナをお伝えします。

アーサナ塾

アーサナ・アナトミカル・アプローチの内容に沿ってひとつひとつアーサナを習得していく「アーサナ塾」。 認定講師が一人一人のアーサナをチェックし、それぞれの骨格にあわせたアーサナの取り方を深めていくことができます。

アーサナ手帳の内容に沿って、ご自身でアーサナの練習をします。 アーサナの習熟に合わせ、講師によるアーサナチェックを行います。

必要に応じて、骨格特性の確認やアライメントの助言、修正、そしてポイントを指導します。アーサナを十分に習得できたら、認定講師がアーサナ毎に「PASS(習得の認定)」をします。

PASSの基準

閉眼で自然呼吸をしながら緊張せずに適切なアライメント(型)と力の方向で1分以上快適に保持できること

アーサナの練習は自由に行って頂けますが、PASSは手帳の順番に沿って、ひとつずつ進めていきます。全てのアーサナをPASSしたら、Level2へ。

 

アーサナ塾 開催情報

日本全国「対面、オンライン」でアーサナ塾を開催してます。
プライベートでのセッションも可能ですので、
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
地方でのアーサナ塾の開催のご依頼も常時受け付けております。
お気軽にご相談ください。

アーサナ塾の開催依頼 >

【対面】 アーサナ塾

【対面】3A’s 認定 ワークショップ

3A'S アーサナ塾 受講生の声

アーサナ塾の受講生から嬉しい感想文をいただいているのでご紹介します!

まるでセカンドオピニオンを受けたような衝撃

受講生 Sさん

 

今回、しんのすけ先生の3A’sアーサナをより深く理解する近道になればという思いで、初めて集中講座を受講しました。

思えば、2020年の1月にスタンダードのアシュタンガヨガで無理がたたり体を痛めてしまい、レントゲンを見ても医者からは反り腰とストレートネックです、と言われるだけで痛みの原因は不明でした。半年間も謎の激痛に苦しみ、首の星状神経節に麻酔注射を受ける羽目になっていました。
半年程で治療は終わりましたが「もうアシュタンガはできないかな…」と思っていたそんな時、たまたましんのすけ先生の基本のクラスを受けてみたのがまた練習を再開できるようになったきっかけでした。
しんのすけ先生からいの一番に、頭位が下がっていることと、頭頂から坐骨までのニュートラルポジションが取れていないことを指摘され、また、頚椎、胸椎、腰椎の湾曲の重要性について解説され、まるでセカンドオピニオンを受けたような衝撃でした。

また、無理のない安全で日常生活に活かすことのできる3A’sの指導方法に感銘を受け、しんのすけ先生からの日々のシェアから気づきを得て現在も痛みもなく練習を継続出来ていることに感謝しております。

つねにニュートラルに戻ること

受講生 YIさん

 

私はしんのすけ先生のマイソールクラス、アサナ塾に通って、ずいぶん体が変わりました。以前は猫背で肩凝りでしたが、デスクワークや歩きが楽になりました。
また、私はシニアの運動指導をさせていただいています。シニアに多い、ひざ、股関節、背骨の問題は、適切な運動で遅らせることができ、3A‘sの考え方が非常に有効と感じています。

しんのすけ先生は、つねにニュートラルに戻ることを重視されます。マイソールスタイルは、ほぼ毎日練習するので、日常生活に大きく影響する。逆転や後屈をしすぎて日常姿勢や歩行がつらくなるならヨガのときだけ幸せなひとになってしまう。逆転が安定するなら同じだけ立位の安定感があり、たくさん反れるなら同じだけ丸まれることが、怪我をしにくい体であり、心の安定にもつながると感じます。

3A’sは効率的で理論的ですが、てっとりばやく、要領よく、アサナを取るためのものではありません。
自分の骨格特性、重力にあった体の使い方に変えるので、繰り返し練習して、からだにおとしこむことが必要です。自分の癖を変えるのは集中力がいるし結構やっかい。体の使い方を変えると必要な筋肉も変わるのでトレーニングも必要です。まだまだ課題が多いですが、そこが楽しい。
はじめは違和感があっても、継続することで体の変化を感じられる。ただし、信頼できる指導者のフォローが必須と思います。素直に受け入れて真摯に取り組むことが大切。

体の変化の速さは人それぞれだし、個人のなかでも一定でない。ベースがちがうし、体調も日々変化するから。人と比べない。あせらない。なまけない。やりすぎない。調子がいい日も悪い日も淡々と継続する。それも大切なヨガの練習だとおもいます。
恵まれた環境で練習できることに感謝しています。

「力を伝える」ために正しく筋肉を使う

受講生 Mさん

 

アシュタンガヨガで肩や腰の怪我を繰り返し、アーサナもなかなかできるようにならなくて、そんな中しんのすけ先生のパーソナルレッスンに出会いました。最初は衝撃でした。今まで習っていた先生からはアーサナの外見(?)を直されていましたが、しんのすけ先生は力が正しく伝わっているかを見てきました。

今までは関節をロックして寄り掛かっていたので、しんのすけ先生の「力を伝える」ために正しく筋肉を使うことが大変でした。立川マイソールクラスでの練習を続けて、力を伝える感覚が分かるようになり、今まで出来なかったジャンプバックやティティバーサナからバカーサナへの移行ができるようになってきて驚いています。以前の練習を繰り返していたらこんなに早くできるようにならなかったと思います。

3A’sアーサナ塾と集中講座アーサナマスターも受講し、骨格特性を見てもらいました。さらに、マイソールでも私の骨格特性に合わせたアーサナの取り方を教えて頂き、身体への負担が減り、アーサナも深まりました。そのお陰か、今は肩や腰を痛めることなく練習が続けられています。さらに自分でも信じられないくらいのことができるようになって驚いています。

ヨガを安全に深める為のしんのすけ流3つの段階